職務経歴
基本情報
aerealという名前で活動している。本名は中澤亮太 (RYOTA,Nakazawa)。
生まれ。北海道旭川市出身、京都府京都市在住。
略歴
- 追手門学院大学 心理学部心理学科 入学
- 株式会社はてなにアルバイトとして入社
- 同大学 中退
- 株式会社はてな に正社員として入社
- 同社を退職。 フリーランスとして独立
職務経験
マネージャー
株式会社はてな シニアエンジニア
職能組織所属のマネージャーとして、3人程度のメンバーの人事評価やメンタリングを行う。
ソフトウェアエンジニア
株式会社はてな ブログチーム
2012年3月〜2013年2月、2015年12月〜2020年8月
国内のブログサービスであるはてなブログの開発チームに所属。
2017年8月からテックリードとして、ミドルウェアのアップデート戦略やシステムのリアーキテクチャリングの提案と遂行など 中長期的な視野に立ったエンジニアリングの牽引を務める。
課金システムのAWS移設およびコンテナワークロードへの移行
立ち上げに携わった課金システムをオンプレミスからAWSに移設した。
また、コンテナワークロード (AWS ECS) へ移行した。
課金システムとサブスクリプションサービスのリニューアル
自社サービスと決済代行業者の間に立つ課金システムの新規開発と、既存のサブスクリプションメニューを移設・リニューアルするプロジェクトのリーダーを務めた。
関連
独自ドメインのTLS証明書自動プロビジョニングシステムの開発
独自ドメインを持ち込み可能なブログサービスで常時HTTPS接続するため、TLS証明書のオンデマンド発行とTLS終端プロキシ上で動的読み込みするシステムの設計と開発を担当した。
インタビュー: 大規模なユーザーコンテンツのHTTPS化 Let's Encryptも活用した「はてなブログ」のこだわり - GeekOutコラム
関連
UGCサービスのリニューアル
ユーザーが言葉の意味を投稿できるサービス「はてなキーワード」の後継である「はてなブログ タグ」を開発した。
テックリードとしてインフラからフロントエンドまでの技術選定を行う。
IaCツールとしてAWS CDKの導入を決め、AWS CDK Meetupでも依頼を受け登壇する。
関連
スキル
TypeScript
フロントエンドにFlowが導入されていたサービスにTypeScriptを導入、linterやCIなどをセットアップしチームメンバーへの導入を行い移行プロジェクトを開始した (現在も進行中)。
新規サービスのフロントエンドにReactと共に導入、設計から実装の大半を担当した。
クラウドリソースのモデル化とプロビジョニングを行うフレームワークであるAWS CDKの言語としてTypeScriptを採用、AWS CloudFormationを置き換えるほか、社内外で再利用可能なライブラリを開発・メンテナンスしている。
Go
複数のWebアプリケーションをスクラッチから設計・実装する経験あり。
独自ドメインのTLS証明書自動プロビジョニングシステムの開発では、TLS終端プロキシに同居し低レイテンシ・低リソース消費が求められるデーモンを開発した。
AWS
独自ドメインのTLS証明書自動プロビジョニングシステムの開発では、AWS Step Functions, AWS Lambda, AWS DynamoDBなどマネージドサービスを活用したシステムの設計を行った経験がある。
Perl
一般的なWebサービスのサーバーサイドとして開発の経験多数。
いくつかのCPANモジュールも作った。